NEXs Tokyoは、東京都が推進するスタートアップ支援拠点であり、大企業・自治体・スタートアップなど多様なプレイヤーが交わる共創プラットフォームです。
NEXs Tokyoが定期的に開催している「NEXs Startup Play!」にて、会員同士の交流イベントをメタバース空間にて行いました。

メタバースプラットフォーム「OneVR」の特長
本イベントで実施したメタバース「OneVR」は、以下のような特徴があります。
- アプリ不要・URLアクセスのみで参加可能
- スマートフォン/PC/タブレット対応のマルチデバイス設計
- アバター参加により心理的ハードルを低減
- 距離に応じて音声が変化する、リアルに近い会話体験
- 個別音声・チャット対応によるプライベートな対話空間
物理的な移動を伴わず、全国どこからでも自然な交流が可能な環境を実現しました。

実施内容
① メタバース活用説明セッション
メタバースの活用意義や可能性について解説しました。

② NEXs Tokyo @メタバース空間ツアー
NEXs Tokyoのイベント情報などを展示したメタバース空間を、ガイド付きでご案内しました。


③ 参加企業情報の展示
メタバース空間内に、各社の紹介コンテンツを設置しました。
画像・動画・Webリンクなど複数形式に対応し、偶発的な情報接触を促進します。

④ 全体ディスカッション
画面共有機能を活用し、最後はジャグジーでリラックスしながら、参加者全員で意見交換を行いました。

特に反響の大きかったコンテンツ
■ 1枚の写真からリアル空間を3D化
NEXs Tokyoの実際の空間を写真からメタバース化しました。
「リアルとデジタルがつながる体験」に高い関心が集まりました。

■ 360度写真による没入体験
参加企業様の現場や施設を360度空間で再現しました。
- 建設会社様:施工したスタジアムやオフィス周辺
- 自治体様:地域の観光スポット
- 企業様:自社の拠点やプロジェクト現場
「説明」ではなく「体験」として魅力を伝えられる点が、参加者からも特に好評で、高く評価されました。
メタバースの可能性や期待できる効果
本イベントを通じて、メタバース活用による効果や新たな可能性を見出すことができました。
- 物理的な距離を超えた交流の実現への期待
- 来館頻度の少ない会員との新たな接点創出の可能性
- 情報発信チャネルのオンライン拡張としての有効性
- 物理的な移動コストゼロでのマッチング機会創出への評価
- ゆるやかで継続的なコミュニティ接点の形成への期待
このように、メタバースでの交流空間を構築することは、リアル施設の役割を補完しながら、持続可能な交流基盤を構築する上で有効な手段となり得ることが確認できました。
コミュニティ形成や交流の場として、メタバースは非常に有効であり、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型の活用が可能です。
提供している機会をオフラインのみに限定してしまうと、その価値を十分に活かしきれない可能性があります。価値を最大化するためにも、メタバースを併用した情報発信や交流機会の拡張は非常に効果的です。