JTBコミュニケーションデザイン プログラミングスタジアム VR展示

目次

JTBコミュニケーションデザイン プログラミングスタジアム(メタバース)
CLIENT:JTBコミュニケーションデザイン 様
業界:教育
カテゴリ:メタバース展示

■コンテンツの説明・背景

本件では、プログラミングスタジアムというJTBコミュニケーションデザインが企画運営をしている、小学生を対象としたプログラミングコンテストのVR展示のルームを作成いたしました。

プログラミングスタジアムは、与えられた課題に沿ってプログラミング作品を制作し、応募していただくコンテスト形式のオンラインイベントです。応募いただいた作品を、各専門家の視点で審査を行い【VR展示会】にて展示しております。

VR展示ルームは、自身の作品が展示される喜びの創出や交流したり学べる場として、用意されております。

■制作内容

ご相談階ではディテールが決まっていなかったため、数回のMTGを重ねて細かい部分のイメージを固めていきました。
今回はイベントタイトルが “プログラミングスタジアム” ということで、サッカースタジアムのルームを軸に作成しました。

制作したルームは二つです。

  • 作品展示ルール
  • 受賞ルーム

作品展示ルームでは、チャレンジ部門・夏休み自由研究部門に展示を分け、パネルをクリックすると応募者の作品へ飛べる動線設計になっております。

エントランスに会場MAPと二部門へのルーム内ワープ設定を行うことで、自分の作品まで迷わず早く行けるような設定もしております。

受賞ルームでは、プロスタ大賞・最優秀賞・優良賞・優秀賞・審査員特別賞・努力賞などの順で展示しております。
作品展示ルールのBGMと異なり、表彰にふさわしい厳かなBGMの雰囲気となっています。

■制作ポイント

安心・安全なメタバースの構築

主催であるJTBコミュニケーションデザイン様のご配慮により、小学生のお子様や親御様が安心・安全に本展示を体験できるようボイスチャット及びテキストチャットの機能を排除しました。
文字・音声ベースでのコミュニケーションが難しいため、絵文字などの機能は残し安全なコミュニケーションが行えるようにルームを設計いたしました。

サッカーボールでPK戦! ゲーム要素も追加

空間内の物理機能を使って、サッカーやPK戦ができるような仕様になっております。

ゴール前にもサッカーボールを置いており、ボールをフリックするとボールが飛んでいく仕様になっています。

操作のコツは少し必要ですが、これによってPK戦も可能になります。

プロスタ用アバターで、着替え可能に

本イベントに合わせて、プロスタ用のアバター4体作成しました

■OneVRとは

One VRは企業・ブランド向けのVR(メタバース)空間の制作サービスです。 アプリ不要で、ブラウザで利用が可能で、PC・スマホ・VRゴーグルで体験することができます。

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