【3月28日は三ツ矢の日】 矢羽根パーク メタバースイベント

目次
CLIENT:アサヒ飲料株式会社
AGENCY:株式会社中央アド新社
サイトURL:https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html

今回、3月28日(三ツ矢の日)に合わせて、株式会社中央アド新社様 企画・監修のもと春に実施した「三ツ矢サイダー」のSNSキャンペーンに関するメタバース空間「矢羽根パーク」を作成しました。

キャンペーン概要

アサヒ飲料株式会社様は三ツ矢の矢羽根つくってみたキャンペーンとして、Twitter上でハッシュタグ「#三ツ矢の矢羽根つくってみた」を添えて投稿をすると328名の方に三ツ矢バラエティセットが当たるキャンペーンを実施しました。

また、キャンペーンでユーザーが投稿した矢羽根の画像をメタバース空間内にて展示しました。

また、矢羽根パーク内でキーワードを隠し、そのキーワードをつなげて投稿すると三ツ矢サイダー1ケース(500ml×24本)がもらえるキャンペーンも実施していました。

実際に「#」が付いた投稿は、以下のツイートのリプライ欄のように多くのご応募がありました。

制作内容

三ツ矢の矢羽根つくってみたキャンペーンの一環として、メタバース空間「矢羽根パーク」を作成しています。

今回の矢羽根パークでは、ユーザーのアクセスを増やす仕組みとして、下記を実施しました。

  • Twitterに投稿された矢羽根画像の展示
  • キャンペーン情報の掲示
  • 三ツ矢サイダーのCMの放映
  • CMに合わせ、バスケットボールコートと操作できるボールの設置
  • 三ツ矢サイダーのボトルをタップすると、キーワードが出現し、キーワードを集めるとキャンペーンに参加できる仕掛け
  • URLにアクセスするだけで矢羽根パークに入れる
  • アクセス集中に耐えられるようにユーザーをランダムで別URLにリダイレクト

Twitterに投稿された矢羽根画像の展示

これらの投稿画像は1週間ごとに展示物を変更することで、矢羽根パークにユーザーが再訪しても飽きないようになっています。

キャンペーン情報の掲示

三ツ矢サイダーのCMの放映

CMに合わせ、バスケットボールコートと操作できるボールの設置

矢羽根パーク内に配置された4つのキーワードを繋げるとキャンペーン参加文言になる仕組み

メタバースイベントの実施

3月28日(三ツ矢の日)の15:28から矢羽根パークでアサヒ飲料株式会社のマーケティング担当者様とユーザーが直接交流できるイベントを実施しました。

矢羽根パークで行われたメタバースイベント

ユーザー側をマイクオフにし、チャットで参加できるようにしたところ、過去に音声有りで交流イベントを開催した時と比較してより多くのユーザーが会話に参加していただけました。

マーケティング担当者様より、

「どんな商品があったらいいですか?」

「どんな時に飲むのが好きですか?」

「三ツ矢サイダーのどんなところが好きですか?」

といったお題があり、それに対してユーザーから多くの意見が寄せられ、ユーザーとブランド側の意見交換が活発に行われました。

また、マイクオフにすることで40人弱のユーザーが同時接続をすることが可能になり、一般消費者との交流が活発になりました。

今回のキャンペーンの成果

今回キャンペーンに合わせてメタバース空間を作ったことで、以下の効果が得られました。

  • ブラウザで起動できるメタバース空間のため大手SNSと簡単に連携でき、多くのユーザーを流入させることができた
  • ユーザー体験型のコンテンツでブランドとユーザーの接触時間を増やすことができた
  • 多くのユーザーがキャンペーンに参加し、SNSによる拡散が起きた
  • メタバースイベントで一般消費者の声を直接聞くことができた

総括

メタバース空間は、今回アサヒ飲料株式会社様にご利用いただいた様にプロモーションやキャンペーンにも使うことができます。

直感的に操作できるため、誰でも楽しむことができるのが魅力です。

また、メタバース空間でユーザーと直接交流することができることも魅力になります。

One VRとは

One VRは企業・ブランド向けのVR(メタバース)空間の制作サービスです。

アプリ不要、ブラウザで利用が可能で、PC・スマホ・VRゴーグルで体験することができます。

メタバース空間の中で、音声会話・チャット・画面共有が可能なため、テレビ会議や動画配信だけではできなかった様々な交流が可能になります。

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