国際機関 太平洋諸島センター(PIC)メタバース見本市 事例

目次

概要

クライアント:国際機関 太平洋諸島センター(Pacific Islands Centre / PIC)
イベント名:PIC 太平洋島嶼国 メタバース見本市(仮称)
開催予定時期:2026年5月18日〜20日に開催されるビューティーワールド ジャパン 東京へのPIC出展後
実施内容:メタバース見本市の空間構築・運営(PICと株式会社vartiqueの共同開催)
対象:太平洋島嶼国の美容・健康系企業(リアル出展:5か国8社/メタバース見本市ではリアル未参加の国・企業の商品も追加展示予定)

PICは、2026年5月18日〜20日に東京で開催される総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 東京」にブース出展し、太平洋島嶼国5か国8社の商品を展示、うち4か国からは現地担当者を招聘して商談を行います。

見本市終了後には、予算や日程の関係で来日できなかった国・企業の商品も併せて紹介するため、株式会社vartiqueと共同でPIC独自のメタバース見本市を実施します。

このメタバース見本市では、vartiqueのメタバースプラットフォーム「OneVR」を活用。
仮想空間にアバターで入り、海外の人と複数人で交流したり商品の説明を受けたりすることで、物理的な距離やリアル見本市の単発性といった課題を解消し、太平洋諸島の企業と日本のバイヤーとの継続的な商談機会を創出します。


ビューティーワールド ジャパン 東京とは

ビューティーワールド ジャパン 東京は、株式会社メッセフランクフルト ジャパンが主催する、美と健康に関わる製品・サービスが国内外から一堂に集う総合ビューティ見本市です。2026年5月18日〜20日に開催され、PICもこの見本市にブース出展します。

ビューティーワールド ジャパン 東京

国際機関太平洋諸島センター(PIC)とは

国際機関太平洋諸島センター(Pacific Islands Centre / PIC)は、1996年に日本政府と太平洋諸島フォーラムによって設立された国際機関です。東京に拠点を置き、日本と太平洋島嶼国14カ国・2地域との間の貿易・投資・観光促進を通じて、島嶼国の経済発展を支援しています。今回のビューティーワールド ジャパン 東京へのブース出展、およびそれに続くPIC独自のメタバース見本市の開催も、太平洋諸島の企業が日本市場でビジネスを展開するための支援活動の一環です。

国際機関 太平洋諸島センター(PIC)

取り組みの背景と概要

PICは、太平洋島嶼国の企業と日本のバイヤーをつなぐ商談機会の創出を目的に、今回の取り組みを実施します。

2026年5月18日〜20日に開催されるビューティーワールド ジャパン 東京にPICがブース出展し、太平洋島嶼国5か国8社の商品を展示。うち4か国からは現地担当者を招聘し、日本のサロンオーナーやバイヤーとの商談を行います。

見本市終了後には、予算や日程の関係で来日できなかった国・企業の商品も併せて紹介するため、PIC独自のメタバース見本市を株式会社vartiqueとの共同開催で実施します。

リアル見本市に来場できなかったバイヤーや、継続的に商談を希望するバイヤーとの接点を、メタバース空間で創出します。

PIC メタバース見本市 イメージ図
(イメージ図)

メタバース実施の背景:リアル展示会の課題

リアル展示会の課題

海外の企業を誘致するうえで、リアル展示会は有効な接点創出の場である一方で、いくつかの構造的な課題が存在します。

  • 課題①:物理的な距離の制約
    時差や長距離移動の負担が発生し、継続的な接点を持つことが難しい状況があります。その結果、出展機会も年に1〜2回程度に限られてしまいます。
  • 課題②:渡航コスト
    渡航費・輸送費・出張費といったコスト負担が大きく、特に中小企業にとっては参加のハードルが高い点も課題です。
  • 課題③:単発イベント化
    展示会は単発のイベントになりやすく、終了後のフォローアップが分断されがちであるため、商談の継続率が低下しやすいという問題もあります。

メタバース導入のメリット

これらの課題に対し、メタバースの導入により大きく改善が可能です。

  • 場所を問わない即時接続
    オンライン空間上での実施により、物理的な距離に左右されることなく、ワンクリックで即時に交流が可能となります。イベント期間外であってもアーカイブ空間として活用することで、継続的な情報提供や接点維持が実現できます。
  • 渡航不要・参加障壁を解消
    渡航や輸送が不要となることでコストを大幅に削減でき、場所を問わず世界中から参加が可能となるため、より多くの企業やバイヤーの参加が見込めます。
  • 継続的な交流
    メタバース上でのコミュニケーションを通じて商談の進行状況を継続的に把握できるため、リアル展示会後のフォローアップも一体的に実施することが可能になります。名刺交換後にメタバース空間へ誘導し、個別商談へとつなげることで、関係構築から商談の深化までを一貫して支援できます。

OneVRについて

ブラウザ型メタバース OneVR

OneVRは、株式会社vartiqueが提供するブラウザ型メタバースサービスです。
アプリのインストール不要で、URLをクリックするだけでPC・スマートフォン・VRゴーグルから参加できます。

最大300名の同時接続に対応しており、大規模な展示会・商談会にも対応可能です。

東京都主催の就職フォーラムや医療・ヘルスケア分野、自治体向けイベントなど、幅広い業界での実績を持ち、今回のような国際的なビジネスマッチングイベントにも最適なプラットフォームです。

OneVRのイベントで使える機能はこちらの記事をご覧ください。
メタバース活用でできること完全ガイド|双方向コミュニケーション特化の「OneVR」全機能を徹底解説


まとめ

今回のPIC メタバース見本市は、太平洋島嶼国の企業と日本市場をつなぐ新しいビジネスマッチングの形を示す取り組みです。

ビューティーワールド ジャパン 東京へのPICブース出展と、その後のPIC独自開催メタバース見本市を組み合わせることで、リアル見本市の一時的な盛り上がりで終わらせず、メタバースを活用した継続的な商談フォローアップにより、実際のビジネス成果につなげることを目指します。

株式会社vartiqueでは、今回のような国際的なビジネスイベントのメタバース化や、見本市・商談会のオンライン化に関するご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。

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